三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

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2012-09-15 21:48

勘違いの歌詞


この時期は、季節の歌として<つき>を使うことが多い。

あの、♪でたでた月が・・・♪である。

以前ある施設で、この曲をセッションに使った時のこと・・・、

20代の指導員さん達(女性)が、

「・・・ボールのような月が・・・」と歌っていた。

もちろん、真ん丸な月を丸いお盆に例えた、

「盆のような月が」が本来の歌詞なのだが、

どちらも丸い形で、「ぼ~ん」と「ボール」で音もよく似ている。

この歌詞で覚えてしまっていたものであろう。

この手の思い違いは幾つか聞く。


♪お~えんがわには 日がいっぱい♪は、

「お縁側・・・」だが、

「応援側・・・」と思っていた人がいた。

♪うさぎ おいし かの山♪は、

「うさぎ 追いし」だが、

「うさぎ 美味し」と食べる話になっていたりする。

♪夕焼け小焼けの 赤とんぼ おわれて 見たのは♪は、

「(背)負われて見た」のだが、

「追われて見た」だったりする。




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