三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

BLOG

2012-10-06 13:42

即応 / 子どもの状態


昨日のセッションにて・・・。

小5の男児(知的障がい)が、

MGW研究所の玄関前でぐずっている。

母親のお話では、交流学級(中学)があり、

疲れているとのこと。

学校や園で、運動会や学芸会の練習が始まるころになると、

時々こんなことがある。

学芸会の練習も入っているとのことなので、

この子にしてみれば大変だろう。

今のこの子の状態に合わせ、

ゆったりとしたセッションの展開をしようと、

心づもりをする。

セッションは常に、その時その場に即応したものである。

いつもより活動の課題性を少しゆるめ、

ゲーム的な展開で進めて行くと、

半べそが収まり、やりとりにもよく応じる。

ドラムでの音のやり取りの時には、

いつもの笑顔になっていた。

帰りの玄関では、ニコニコ顔でのバイバイであった。




■コメントを投稿する
名前:

URL:

コメント:

削除用パスワード設定:

投稿用画像認証:

※画像の中の文字を半角で入力してください