三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

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2012-12-20 12:51

華展・美術展


昨日の午前中は時間にゆとりがあったので、

思い立って二つの展覧会に行ってきた。

場所はいずれもMGW研究所の近くで、

車で5分、10分といったところだ。

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一つ目は、岡崎市東公園に隣接した、

旧・本多忠次郎邸での華展で、

假屋崎省吾氏の作品である。

建物の各部屋全体が、

花のオブジェクトで飾られた空間となっている。

私もずっと以前に華道をやっていたが、

そのような花を生けるといったものではなく、

大胆な「作品」群である。

各部屋にマッチしたそれぞれの作品が、

全体としても統一がとられ、

大きく一つの作品となっている。
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その後は、岡崎市美術博物館に足を延ばした。

「光 陰 ―ひかり、かげ、とき―」のテーマのもとに、

20人の作家の作品が展示されていた。

受付を済ませ、いつものように会場の入り口に向かうと、

「入り口はこちらです」と受付嬢に言われた。

いつもは出口の所が、今回は入り口になっていた。

中に入ると、部屋自体もいつもとは違うように感じた。

「オヤッ」と見回してみると、会場のレイアウトも、

いつもとは大きく変えられていた。

固定壁だと思っていた所が、可動壁であり、

間取りの変更がされていたのである。

この部屋のレイアウトは、美術館の方の「作品」である。




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