■ 昨日は、八十八夜であった。
これに因んだ歌に<茶摘>がある。
■ 早春から初夏にかけての季節の歌は、
<早春譜> <春よ来い> <春が来た> <春の小川>
<さくらさくら> <花> <茶摘>
<鯉のぼり> <こいのぼり> 等々がよく知られたところだが、
セッション時に、暦に合わせて選曲しようとすると、
なかなかうまくは合わない。
<茶摘>にしても、数日すると<こいのぼり>になってしまう。
桜に因んだ歌も、その年その年で開花時期にずれがある。
だから、“ほぼその時期”の歌を使うことにする。
来週の施設でのセッションは、
<茶摘>と<こいのぼり>が同居しそうである。