■ 「金環食」と「金環蝕」という小説がある。
金環日食とはなっていない。
以前は金環食とか金環蝕と言っていたのだが、いまは金環日食。
皆既日食、部分日食とくれば、金環日食の方が言葉は揃うが、
いつから変わったのだろうか。
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■ 昨朝、5時ごろ起きて空を見ると、
私のところ(愛知県岡崎市)では、
厚い雲が空を覆っていた。
この雲は8時前くらいまで留まっていた。
実物は見られないが、
金環日食でTVが賑わっており、
TV局の屋上から、
SMAPがライブ中継をしていた。
画面の中では、日食が刻々と進み、
リングがきれいに映っていた。
8時前に外に出ていると、
何やら日差しを感じてきた。
見上げてみると、太陽の左下が欠けている。
はなから観測するつもりがなく、
日食グラスも持ち合わせていなかったので、
ほんの、ほんの、ほんの少しのチラ見であるが、
日食であることは確認できた。
肉眼で見てはいけないことは、
連日伝えられているし、
朝の連ドラ(梅ちゃん先生)が始まるので、
このチラ見が金環日食体験のすべてとなった。
■ 午後のセッションのおり、
小学生の男の子が学校で見たといっていた。