■ 昨日は、愛知県音楽療法研究会の例会であった。
テーマは前回(4/26のブログを参照してください)
に引き続き『伴奏』である。
もちろん、音楽療法セッションにおいての伴奏である。
(クライアントに、時には寄り添い、
時にはリードして行くためのもの)
■ いくつかの場面を設定し、
キーボードや小楽器を使って、
模擬的に音出しのやり取りを、
メンバーを交代しつつやってみた。
このやり取りの中に、
セッションでの、その人の普段の様子も出ているようだ。
たびたび笑い声が起こり、
楽しい雰囲気の中で進んで行った。
■ 私は、クライアントの活動(振る舞い)状況により、
一曲の中でも、・エコー技法 ・モデリング ・未解決技法etc.と、
伴奏(技法)を相手に即応させて行くことを提案した。