■ 小3の男児のセッション。
丸イスにペープサートをガムテープで取り付け、
座面にタンバリンを置く。
ペープサートは、コブタ・タヌキ・キツネ・ネコの4つである。
<こぶたぬきつねこ>の曲に合わせて、順に叩いてゆく。
仕掛けはこれだけだが、
子どもは嬉々としてこの活動に入ってくる。
イスとイスの間の距離を変えることで、
運動量を変えることが出来、
並び順を一回ごとに入れ替えることで、
瞬時に判別することを促すことが出来る。
・・・と、講釈を述べることが出来るが、
何よりも、子どもが楽しそうに
この「ゲーム」にのってくるのが嬉しい。