■ MGW研究所に、
4月より週一で実習生(二人)が来ていたが、
先週で終了となった。
「現場」に迎え入れるにあたっては、
先ずはクライアントさんへの配慮が欠かせない。
これは、ごく当然の事である。
そして、実習生への配慮も欠かせない。
実習生が実践的な理解を深め、
現場での実行力を身につけて行けるようにするために、
感想を聞いたり、適宜質問をしたり、
場の中での振る舞い方を見たりして、
実習生の状態をランニング・アセスメントしてゆく。
■ 昨日は、皆でお昼とお茶をとりつつ、
まとめのミーティングを行った。
音楽療法を学ぶことになったいきさつや、
大学でのレッスン風景、
毎回の実習日誌をつけるのに
2時間半もかけている事などを聞かせてもらった。
■ 一連のセッションを無事に終えた感がある。
ここでの実習体験が、
お二人のどこかで、
生かされるといいなと思う。