■ 久しぶりに小説を読んだ。
自分の原稿が忙しくて、
本を読む暇がなかったのだが、
何とかまとめることが出来たので、
自宅にある家人の文庫本に手を伸ばした。
120ページほどの短編を一気に読み上げた。
文章を書いていたのだが、
文章を読むのが、息抜きになる。
■ 以前何かで読んだのだが、
将棋のプロは息抜きに囲碁を、
囲碁のプロは息抜きに将棋をすることがあるという。
はたからみると、
同じようなことをして、
休めるのだろうかと思うのだが、
頭の使う部分が違うので、
これでいいのだそうである。
そういえば、身体が疲れているときの体操もある。
あえて何らかの(理にかなった)動きをした方が、
体が休まるということである。