■ グループセッションの中では、よく季節の歌を使う。
簡単なアレンジにし、工夫した簡易な奏法で、
合奏を行ったりする。
どの曲を使い、どんな編成(使用楽器)にするのかは、
クライアントさんのメンバー構成による。
よく使う楽器は、
ボタン式のベル、ドラム、エレキベース、キーボード、
小楽器を組み合わせたパーカッションンのパートといったところだ。
同じ楽器構成でも、メンバーによってアレンジや奏法を変え、
それぞれが参加できるように工夫して行く。
■ さて、どんな曲にするかだが・・・。
今朝、ラジオ体操(6:30)を、
いつものようにやっていると、
<虫のこえ>がやさしい響きで流れてきた。
1番と2番の体操の間で行う首の体操の時で、
ここでは、いつも季節の歌をアレンジしている。
ラジオ体操の時に、「ああもう秋だな」などと季節を感じたり、
この曲を「セッションで使ってみようかな」などと思ったりする。