■ 昨日は、愛知県音楽療法研究会の定例会であった。
最近この研究会のことを知ったという数名の方が、
新たなメンバーとして参加されていた。
大切なお仲間である。
■ 昨日は、認知症の方へのグループセッションの事例を基にし、
そのセッションの中で用いられていた、
「音楽要素」と「音楽外要素」とを皆で考察していった。
音楽療法であるから音楽が使われるのは当然だが、
セッションの遂行には、音楽外の要素が多々入っている。
例えば、グループのサイズやメンバーの組み方、
体形の取り方、
セラピストとクライアントとの向き合い方(物理的な)、
・・・等々、いろいろな視点が出された。
セッションにおけるそれらと、
クライアントに向けての音楽や音楽活動との関係について、
皆で共有することが出来た。
■ この研究会に参加されたい方は、
MGW研究所へお問い合わせください。
(私は、この研究会のコーディネーターなので)
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