三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

三河 岡崎市の音楽療法(ミュージックセラピー)はMGW研究所
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二度咲き / 藤

カテゴリ : ・ 随想

■    MGW研究所の近くを歩いていると、

       いつものようにあちこちの花が目に入った。

       その中で、見慣れた花なのに

       「アレ~ェ・・・エッ!」と思ったものがある。

       いつかのブログで書いた藤の花である。

 

■ 春先に咲いたこの藤の花が実を結び、

      太く長い豆状のものが枝から幾つも

      ダランダランとぶら下がっている様は、

      かなり前から見ていたのだが・・・。

 

      改めて見てみると何か様子が違う。

      また花が咲いていたのである。

      桜の二度咲きのようなものであろうか。

      何か不思議な生命力のようなものを感じた。




                             
                                                    

チラシ / お絵かき会

カテゴリ : ・ 随想

■  「お絵かき会」のチラシが出来た。

      4/207/117/25のブログで書いてきた催しである。

 

     その試みのパートナーになってくれた岡安さんが、

     原案を添付ファイルで送ってくれた。

     それに私がいくつかの情報を付け加え、

     レイアウトを整えた。

 

     パソコン上で何回か情報(映像)をやり取りし、

     原案から完成稿まで、一日の間で終了した。

 

■  何年か前に私が本(共著)を出した時にも、

     編集者とは一度顔を合わせただけで、

     後はパソコン上でのやり取りで完成した。

     原稿だけでなく写真も必要であったが、

     デジカメからの映像の送付で間に合った。

     因みに、今使っているデジカメは、

     その時に必要になって買ったものである。

 

▲  「お絵かき会」の詳細はイベントからご覧ください。

      

講演会 / 発達障害

カテゴリ : ・ 随想

■  弁護士会三河支部主催の、市民講座に出かけた。

     この市民講座は、第1回目ということである。

 

     発達障がいに関する講演で、

     分かりやすいスライドと、

     エネルギーあふれるお話の展開で、

     自分の中にある知識と経験が、

     すっきりとまとまってきた。

 

■  講演に引き続き、

     パネルディスカッションも行われた。

 

     パネリストは、

    ・発達障がいの臨床現場にながくたずさわり

       現在は大学教授の医師(女性)、

    ・現場経験の豊富な教育委員会の指導主事、

    ・発達障がいのお子さん(一般就労をされている)を育てられた親御さん、

     そして、司会者は弁護士さん(こどもの権利委員会所属)である。

 

     よくあるシンポジューム形式のものでは、

     登壇したシンポジスト個々の講演のようになってしまい、

     相互の“やりとり”が成立していないことが多く、

     聴いている者としては、

     何かが欠けている感を持つこともあるのだが、

     今回のパネルディスカッションでは、

     パネリストのそれぞれの立場からのお話が展開され、面白かった。

 

     よく準備されていることが感じられた。

合奏 / 曲目

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  昨日はオリンピックの開会式。

     テレビ番組が通常とは異なっていた。

     いつも見ている「梅ちゃん先生」がいつ始まるか分からないので、

     テレビを流し続けていると、

     開会式の中継で<ヘイ・ジュード>の演奏シーンが出てきた。

 

     この曲が流行っていたころ、

     私は長唄や小唄、時には義太夫などを聴いていたのだが、

     やはり懐かしいとは思う。

 

■  そこで、昨日のグループセッションでは、

     予定していた<うみ>ではなく、

     この<へー・ジュード>をやさしく編曲して使おうと思った。

     メンバーは日常のやりとりの出来る青年たちなので、

     “ウケル”のではないかと思ったのだが・・・。

 

     早めに来所した青年(自閉症)が、

     「今日は<うみ>、Fで!。ベルは、ファミレド」と早口で私に告げた。

     <うみ>をヘ長調でやろうという事である。

     楽器の音使いも指定である。

     おそらく、ずっとそのつもりでいた事と思うので、

     <うみ>をやることにした。

 

     以下は、6人での<うみ>の合奏の前の写真である。





 

 

     その後、布を使って、海のイメージを表現してみた。

感想文と自己評価

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■    大学の授業でも講習会でも、

       毎回その時間の終わりに、

       簡単な感想文を書いてもらっている。

       レポートではなく「感想」なので、

       書いている人の人柄がよく出てくる。

 

       私はこれを読むことで、

       その時間に伝えたいことが、

       きちんと伝わっているかどうか、

       理解されているかどうかをフィードバックする。

       この感想文は、

       自分の授業を「自己評価」するための大切な道具である。

 

■   前期の授業を振り返り、

      感想文をまとめて読み返してみた。

      学生さん達が、

      私の思いを受け止めてくれていることが分かり、

      じわっと嬉しくなった。

      ・・・が、自画自賛にならないよう、

       自己評価は厳しくつけようと思う。

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