■ 今、学校は夏休み、
大学も前期の授業が終わり、
夏休み期間中ではある。
・・・が、補講や集中講義や何やらで、
学生さんは忙しく、8月に入らないと、
休みという感じにはならないようだ。
■ 私は、担当の授業が一区切りで、
毎回の授業の準備は一休みだが、
ここで、前期の授業の「評価」をしなければならない。
いわゆる成績をつけるという仕事だが、
自身にとっては、授業の方向性と中身が、
適切であったかどうかが問われると言うことでもある。
■ 今、学校は夏休み、
大学も前期の授業が終わり、
夏休み期間中ではある。
・・・が、補講や集中講義や何やらで、
学生さんは忙しく、8月に入らないと、
休みという感じにはならないようだ。
■ 私は、担当の授業が一区切りで、
毎回の授業の準備は一休みだが、
ここで、前期の授業の「評価」をしなければならない。
いわゆる成績をつけるという仕事だが、
自身にとっては、授業の方向性と中身が、
適切であったかどうかが問われると言うことでもある。
■ (昨日からの続きです。)
この美術の学生さん達との、
即席のバンド演奏の話です。
セッションで子ども達とやっているような仕掛けで、
バンド体験をしてもらいました。
<キラキラ星>の演奏です。
5人いるので、
ドラム・ベース・キーボード・ボタン式ベル・トーンチャイムの、
5つのパートを作りました。
初めて触る楽器ばかりのようですが、
10分ばかりでアンサンブルの完成です。
パート交代をしても大丈夫。
■ リードの仕方で子ども達のいろいろな力を
目に見える形で引き出せるという事を、
このアンサンブル体験をとおして、
学生さん自らで感じてもらいました。
これを、お絵かき会に重ね合わせ、
子ども達の持っている力を、
描画や造形表現として引き出してゆく可能性を
信じてもらえればと思います。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
アーカイブはこちらへ → http://mgw.blog.ocn.ne.jp/blog/
■ 8月25日(土)にMGW研究所で、
「お絵かき・造形&音楽の会」をやることにした。
(詳細は、近々にホームページに掲載)
スタッフは当方のメンバーと、
特別支援学校の美術の先生(4/08と4/20のブログに書いた女性)、
それに、美術での療法を勉強している
学生さん5人(7/11のブログに書いた学生)である。
昨日その打ち合わせをみんなで行った。
はじめは相談室で話していたが、
やはり現場で考えるのが一番と、二階の大指導室に移った。
フロアで車座になっていると、話に油がのってくる。
いろいろな道具をフロアにひろげて、
活動のイメージを広げていった。
■ その後、この美術の学生さんと、
即席のバンド演奏をしたのだが、
この話は、またあした・・・。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
アーカイブはこちらへ → http://mgw.blog.ocn.ne.jp/blog/
■ MGW研究所に、
4月より週一で実習生(二人)が来ていたが、
先週で終了となった。
「現場」に迎え入れるにあたっては、
先ずはクライアントさんへの配慮が欠かせない。
これは、ごく当然の事である。
そして、実習生への配慮も欠かせない。
実習生が実践的な理解を深め、
現場での実行力を身につけて行けるようにするために、
感想を聞いたり、適宜質問をしたり、
場の中での振る舞い方を見たりして、
実習生の状態をランニング・アセスメントしてゆく。
■ 昨日は、皆でお昼とお茶をとりつつ、
まとめのミーティングを行った。
音楽療法を学ぶことになったいきさつや、
大学でのレッスン風景、
毎回の実習日誌をつけるのに
2時間半もかけている事などを聞かせてもらった。
■ 一連のセッションを無事に終えた感がある。
ここでの実習体験が、
お二人のどこかで、
生かされるといいなと思う。
■ 昨日の午前中は自主グループでのセッション。
メンバーは、高等部を卒業した青年たち。
新しいメンバー(自閉症)が入ったので、
その人が場に不安を抱かないように、
活動の順序や、言葉かけの仕方の工夫、
時計を使って終わりの見通しを伝えるetc.、
細かく配慮してセッションを進めていった。
「観る・聴く・感じる」の観察技法のフル動員である。