■ これは、ポールの両端に、任意のベルを差し込み、
両手で握って振り鳴らす、オリジナル楽器です。
曲によってベルの音を差し替え、
2個のベルの音に合うように伴奏をつけます。
■ 大抵は、スケールの1度と5度の音にし、
既製曲や即興曲と共に鳴らします。
チャーチモードでの伴奏にすると、
演奏が合わせやすくなります。
ラとミを選べば、わらべ歌にのせることが出来ます。
■ これは、ポールの両端に、任意のベルを差し込み、
両手で握って振り鳴らす、オリジナル楽器です。
曲によってベルの音を差し替え、
2個のベルの音に合うように伴奏をつけます。
■ 大抵は、スケールの1度と5度の音にし、
既製曲や即興曲と共に鳴らします。
チャーチモードでの伴奏にすると、
演奏が合わせやすくなります。
ラとミを選べば、わらべ歌にのせることが出来ます。
■ 学会発表のためのスライドを、
パソコンソフトを使って作っている。
いままでは「パワーポイント2000」であったが、
今回は「パワーポイント2010」、
3月に買ったノートパソコンに、
始めからインストールされていた。
今までにない機能がついていて、
使いこなせればとても便利なようである。
・・・が、使いこなせていないので大変である。
分厚いマニュアル本を読みつつ操作して行く。
その表紙のタイトルには、
「いますぐつかえる、かんたん○○」と書いてあるが、
そんなわけには行かない。
使いこなすためには、習熟の時間がいる。
■ ギターの教則本などでも、
「一週間で弾ける○○」などというものをよく見かけるが、
断じて、そんなことはない。
「こうすればいいのだな」と、
頭での理解はできたとしても、
手の方がついてこない。
ずっと以前、アコーディオンを習っていた時に、
「楽器が弾けるようになるということは、肉体の変化。
肉体はすぐには変化出来ない。」と、
先生がおっしゃっていたが、なるほどと思う。
■ 今日の見立て使いは、バチ。
和太鼓のバチをクラベスのように使っている。
両手に持って打ち合わせるのだが、
単に拍子木のように打ち合わせるだけではなく、
バチの先を叩いたり、手元の方を叩いたりすると、
出てくる音の高さが異なる。
これを使い分けて行くと、
バチだけで、ロックやスゥイングやマーチ等のリズムを、
叩き分けられる。
■ さて、写真のバチは、
太さが先から手元に向かって細くなっている。
このバチでは打ち合わせる場所によって、
かなり異なる高さの音が出せる。
セッションでよく使うのだが、
実は、これは芝刈りはさみであった。
はさみの部分が使えなくなったので、
捨てようと思ったのだが、
柄の部分がしっかりしているので、
そこを切り取っておいた。
バチに使ってみたら、
いろいろなリズムを出せる楽器に変身し、
活躍している。
■ やや長めに切った太い竹を皆で叩きます。
床に置いて座って叩いてもいいですし、
パイプイス2個で支えておき、
立って叩いてもいいでしょう。
■ 叩くときの姿勢により腕の動きも変わり、
皆の気持ちも違ってきます。
「座って」と「立って」とを、」使い分けてみましょう。
イスで支えるのではなく、
二人で持って移動して行くのも面白いでしょう。
それにつれて叩き手も動いてゆき、
お祭りの山車のようです。
これを数組作りかけ合いで叩いたりして、
変化をつけてみるのも楽しいでしょう。
■ 茶の湯の世界では「見立て使い」という言葉がある。
道具を本来の用途ではない使い方をすることで、
例えば、お銚子を一輪挿しに、
飯茶碗をお茶の茶碗になどである。
■ 私のセッションには、
見立て使いの道具がよく出てくる。
そんなものを、幾つか紹介してゆく。
今日は、<パイプイス太鼓>。
パイプイスの背もたれ部分上部を、
バチで叩いて太鼓代わりに・・・。
やや人数が多いグループセッションでは、
一人ひとりに渡すだけの太鼓の数が揃わないが、
パイプイスならば施設には割合数多くあり、
これで大抵は間に合う。
また体型も、①円形②扇形③横一列
④横二列にして2グループが向き合って行う等々、
フレキシブルに行える