三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

三河 岡崎市の音楽療法(ミュージックセラピー)はMGW研究所
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美術学生 / バンド体験

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  (昨日からの続きです。)

     この美術の学生さん達との、

     即席のバンド演奏の話です。

 

     セッションで子ども達とやっているような仕掛けで、

     バンド体験をしてもらいました。







     <キラキラ星>の演奏です。

     5人いるので、

     ドラム・ベース・キーボード・ボタン式ベル・トーンチャイムの、

     5つのパートを作りました。

     初めて触る楽器ばかりのようですが、

     10分ばかりでアンサンブルの完成です。

     パート交代をしても大丈夫。






 

■  リードの仕方で子ども達のいろいろな力を

     目に見える形で引き出せるという事を、

     このアンサンブル体験をとおして、

     学生さん自らで感じてもらいました。

 

     これを、お絵かき会に重ね合わせ、

     子ども達の持っている力を、

     描画や造形表現として引き出してゆく可能性を

     信じてもらえればと思います。

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打ち合わせ / お絵かき・造形と音楽の会

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  8月25日(土)にMGW研究所で、

     「お絵かき・造形&音楽の会」をやることにした。

     (詳細は、近々にホームページに掲載)

 

     スタッフは当方のメンバーと、

     特別支援学校の美術の先生(4/084/20のブログに書いた女性)、

     それに、美術での療法を勉強している

     学生さん5人(7/11のブログに書いた学生)である。

 

     昨日その打ち合わせをみんなで行った。

     はじめは相談室で話していたが、

     やはり現場で考えるのが一番と、二階の大指導室に移った。

     フロアで車座になっていると、話に油がのってくる。

     いろいろな道具をフロアにひろげて、

     活動のイメージを広げていった。





 
■  その後、この美術の学生さんと、

     即席のバンド演奏をしたのだが、

     この話は、またあした・・・。

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実習・終了

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  MGW研究所に、

     4月より週一で実習生(二人)が来ていたが、

     先週で終了となった。

 

     「現場」に迎え入れるにあたっては、

     先ずはクライアントさんへの配慮が欠かせない。

     これは、ごく当然の事である。

     そして、実習生への配慮も欠かせない。

     実習生が実践的な理解を深め、

     現場での実行力を身につけて行けるようにするために、

     感想を聞いたり、適宜質問をしたり、

     場の中での振る舞い方を見たりして、

     実習生の状態をランニング・アセスメントしてゆく。

 

■  昨日は、皆でお昼とお茶をとりつつ、

     まとめのミーティングを行った。

     音楽療法を学ぶことになったいきさつや、

     大学でのレッスン風景、

     毎回の実習日誌をつけるのに

     2時間半もかけている事などを聞かせてもらった。

 

■  一連のセッションを無事に終えた感がある。

     ここでの実習体験が、

     お二人のどこかで、

     生かされるといいなと思う。

3つの観察技法

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  昨日の午前中は自主グループでのセッション。

     メンバーは、高等部を卒業した青年たち。

     新しいメンバー(自閉症)が入ったので、

     その人が場に不安を抱かないように、

     活動の順序や、言葉かけの仕方の工夫、

     時計を使って終わりの見通しを伝えるetc.

     細かく配慮してセッションを進めていった。

    「観る・聴く・感じる」の観察技法のフル動員である。

時間尺

カテゴリ : ・ 随想

■  たまたま茶の間に流れていた、

     「27時間テレビ」のオープニングを見た。

     ワイワイガヤガヤと、やかましくやり取りをしているが、

     長時間の生本番で、あちこちと中継をつないで、

     段取りが大変だろうと思う(ビデオ収録も使うだろうが)。

 

■  しかし、講演などでの私の経験では、

     時間のある方が進行に融通を利かせやすい。

     その時の聴衆の様子を見て、

     多少段取りを変えても何とかなる。

 

     大変なのは、あまり時間をもらえない時だ。

     限られた時間枠の中にきちんと中身を入れ、

     起承転結を図ってゆくためには、相当の準備がいる。

 

     いわゆる“あそび”が無いのだが、

     これが相手に伝わってしまっては、聞く方は窮屈になる。

     そこで限られた時間のなかでも“あそび”が取れるように、

     相当の準備がいるという事になる。

 

■  さて、「27時間テレビ」のオープニングだが、

     タモリはまったく力が入っているようには見えない。

     “あそびっぱなし”である。

     これが長寿番組(「笑っていいとも」)の秘訣であろう。

     太田も、こめかみには青筋が立っているが、

     力んでいるようには見られない。

     好き勝手な突っ込みを入れて、

     楽しんでいるように見える。

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     話は違うが、オープニングのステージに指原莉乃が出ていた。

     「おお、がんばってる!」と思った。

     そういえば「笑っていいとも」の月曜レギュラーだったか。

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