■ MGW研究所のすぐそばにある、八柱神社(やはしらじんじゃ)。
桜が満開である。
毎年、セッションを受けに来る親子が立ち寄って、
ささやかなお花見をする場所である。
参道の入り口より見たところ。
参道の中より、入り口に向かって見たところ。
横の道路より見たところ。
境内の中にある小公園の、滑り台が見えている。

■ MGW研究所のすぐそばにある、八柱神社(やはしらじんじゃ)。
桜が満開である。
毎年、セッションを受けに来る親子が立ち寄って、
ささやかなお花見をする場所である。
参道の入り口より見たところ。
参道の中より、入り口に向かって見たところ。
横の道路より見たところ。
境内の中にある小公園の、滑り台が見えている。
■ 昨日はMGW研究所にて、
午前2本、午後2本の個別セッション。
それらの間に、施設に出向いての60分のセッションも行った。
■ 施設(知的障がいの大人の方々)でのプログラムの中に、
<アの歌>を入れた。
曲にのせて「ア~」の歌いかけをしては、
クライアントにマイクを向ける。
すると、「あ~」と声が返って来る。
曲にのせての、声と声とのやり取りである。
アシスタントと私とでそれぞれマイクを持ち、
皆さんへ順番にマイクを向けていった。
お話の出来る方は、ここぞとばかりに声を出す。
マイクの来るのを待っている。
お話の出来ない方でも、
マイクを向けられると、ニッコリとされる。
そんなやり取りの中で、
自閉症で重度の知的障がいを持つ男の方が、
「あ~~~」と声を出していた。
ニコニコ顔で声を出している。
確かに、「ア」の所での「あ~~~」である。
私は、この人に何回も歌いかけてはマイクを向けた。
その度に、「あ~~~」の声とニコニコ顔が返って来た。
声を出すタイミングが、ピタリと合っている。
今までには見られなかった、明確な反応である。
歌っているのだ。
それを楽しんでいるのだ。
やり取りをしているのだ。
そう確信した。
セッション後の、
施設の先生方とのミーティングで、
この事を伝えた。
そして、皆で確信した。
■ その後の、MGW研究所での個別セッション(自閉症:高2の女子)。
棚から<マルモリ>のテープを出してきて、
テープレコーダーの所に行く。
テープをかけて欲しいとの、
リクエストなのだろう。
しかし、私がそのテープをかけると、
なぜかすぐに、その子がスイッチを押して止めてしまった。
「これおしまい?やめる?」と手ぶりを交えて聞いてみると、
両手で大きく逆三角形を描くような仕草をする。
「おしまい」ではなさそうである。
仕草の意味がすぐには分からなかったが、
やはりかけて欲しいという事だろうと、
再びテープをかけた。
その時、仕草の意味が分かった。
テープレコーダーの再生ボタンには、
「再生」の文字と共に「▼」のマークも付いていた。
■ いろいろな“言葉”があるものである。
その言葉を読み取れる人でありたいと思う。
■ 新年度、クライアントの名簿等のファイルを新しくしようと、
エクセルで、まず名簿一覧を作成。
それを元に、横書きと縦書きの名簿(シール)を作ろうとしたのだが、
縦書きの仕方が分からない。
どこをどう操作したものかと、ウェッブで検索。
しかし、その通りにしても、縦書きにはならない。
そもそも、ウェッブの記事に書いてあるようなボタンが見つからない。
■ ・・・ずいぶん試行錯誤したあげく、
ふと見ると、縦書きになっていた。
出来てみれば簡単なことであった。
こんなことは、他にもよくある、
日常の一コマだろう。■ 昨日は、春の嵐が日本のあちこちで吹き荒れ、
どの時間帯でも、どこの放送局でも、
各地の映像をニュースで流していた。
「各地の」ではあるが、
その中でも東京の映像が圧倒的に多い。
■ かなり以前だが、東京で十数年過ごしていたので、
「あぁ、○○だ!」という所も出てくる。
「東横線が・・・」、「総武線が・・・」、「南部線が・・・」とか、
「新宿駅では・・・」、「渋谷駅では・・・」といった鉄道情報にも、
「あぁ○○だ。」と、見知った感じになる。
・・・と言っても、今は愛知県の岡崎市で過ごしているので、
情報としては、この地域のものがもっと欲しいところである。
・・・が、それは地方局のニュース枠でのものであり、
キー局の全国ニュースの枠では、東京が中心になるのであろう。
■ しかし、お天気ニュースの時には、
東京も、○○地方・△△地方・□□地方、といった中に混じって、
“東京地方”という一地域として、他と並列に出ている。
伝聞であるが・・・、
ある果物産地で、「地方発送たまわります。」と表示が出ていた。
そこで、「地方 というと、どの辺りに送るのですか?」と尋ねると、
答えは、「あぁん、主に 東京 だぁ~。」