■ いつも楽しげな絵を描いてくれる、自閉症の青年。
果物に顔が入っている。
昨日は、秋の風物を揃えてくれた。
■ 前にも紹介した知的障がいの青年。
「確か油絵はこんな感じ・・・。」と、
クレパスの重ね塗りをしていた。
いつも塗り重ねで、微妙な味わいを出してくれる。
昨日の絵は、「貝」だそうである。

■ 二人とも画帳を前にするや否や、
ペンを手にしてためらうことなく描き進んでゆく。

■ いつも楽しげな絵を描いてくれる、自閉症の青年。
果物に顔が入っている。
昨日は、秋の風物を揃えてくれた。
■ 前にも紹介した知的障がいの青年。
「確か油絵はこんな感じ・・・。」と、
クレパスの重ね塗りをしていた。
いつも塗り重ねで、微妙な味わいを出してくれる。
昨日の絵は、「貝」だそうである。

■ 二人とも画帳を前にするや否や、
ペンを手にしてためらうことなく描き進んでゆく。
■ 昨日のセッションにて・・・。
小5の男児(知的障がい)が、
MGW研究所の玄関前でぐずっている。
母親のお話では、交流学級(中学)があり、
疲れているとのこと。
学校や園で、運動会や学芸会の練習が始まるころになると、
時々こんなことがある。
学芸会の練習も入っているとのことなので、
この子にしてみれば大変だろう。
今のこの子の状態に合わせ、
ゆったりとしたセッションの展開をしようと、
心づもりをする。
セッションは常に、その時その場に即応したものである。
いつもより活動の課題性を少しゆるめ、
ゲーム的な展開で進めて行くと、
半べそが収まり、やりとりにもよく応じる。
ドラムでの音のやり取りの時には、
いつもの笑顔になっていた。
帰りの玄関では、ニコニコ顔でのバイバイであった。
■ 昨日は、施設(知的障がい)でのセッションがあった。
活動の中に簡易な形での合奏を入れている。
参加メンバーの中に比較的能力の高い方(女性)がいるので、
前回より、その人にベースを担当してもらっている。
昨日の曲は<どんぐり>。
ベースは赤と青の色を付けた弦を、
色楽譜にそって弾けばいいようにアレンジしてある。
しかし、この「色楽譜」を持ってゆくのを忘れてしまった。
職員さんに、
「何でもいいから赤と青のペンがないか」と、
尋ねてみたところ、
3色ボールペンを持ってきてくれた。
プログラムを書いたノートの裏側に、
赤と青の丸を書き込み、
さっと、即席の色楽譜を作った。
合奏は、この色楽譜でスムーズに進めることが出来た。
■ セッションの合間に、花壇の植え替えをした。
長く咲き続けてくれることから、
次の花はすみれにした。
今までの花も咲き続けているので、
鉢植えなどに引っ越しさせた。
■ 台風一過の昨日、朝の6時ころは上天気であったが、
その後は少し曇ったりもした。
今日はうろこ雲の出た、すっきりしたお天気である。
空気が肌にサラッとしている。
■ MGW研究所の擁壁にしつらえた園芸ネットには、
10月に入った昨日も、
小さな朝顔が一つ顔を見せていた。
その朝顔が花を閉じる午後を待って、
何本も並んでいる朝顔を抜き、園芸ネットを取り去った。
種はすでに採取しておいたので、
来年もまたこの種をまこうと思う。
10年以上も、このようにして朝顔が続いている。
もとの朝顔から見れば、
孫子の代の、そのまた孫子の代の・・・、
といった感じであろうか。