■ 昨日、大学の後期の授業が開始された。
音楽療法を実践するに際しての、
理論や技法etc.を、まるごと伝えて行きたい。
限られた時間数の中で、
出来るだけ工夫して、伝えて行きたい。
セッションも大学の授業も、
私の大切な「現場」である。
学生さんを大切に育てて行きたい。
■ 昨日、大学の後期の授業が開始された。
音楽療法を実践するに際しての、
理論や技法etc.を、まるごと伝えて行きたい。
限られた時間数の中で、
出来るだけ工夫して、伝えて行きたい。
セッションも大学の授業も、
私の大切な「現場」である。
学生さんを大切に育てて行きたい。
■ 昨日書いた「バイきんぐ」が、
今日のお昼は「いいとも」に出ていた。
また違うネタを披露していたが、
苦節16年だから、
ネタの蓄積は相当あるのだろう。
願わくば、その大事なネタを、
TVの尺に合わせて消耗させないように・・・。
臨機応変と迎合は違うので。
■ 昨夜、「キングオブコント2012」を見た。
生で3時間。長いので録画で見ようかと思ったが、
頭を見たところで引きずられ、最後まで行ってしまった。
このコンクールは、審査員が全員プロ。
ということは、本来ライバル同士である。
コメントを聞くと、プロならではの視点で、
細かいところをよく見ている。
出場者のエピソードを聞くと、
みな芸のために日々大変な精進をしており、
どの仕事もプロの努力は皆同じと感ずる。
■ 「バイきんぐ」というコンビが優勝であったが、面白かった。
このコンビが優勝するといいなと思っていたら、
抜群の得点で勝利を手にし、涙を流していた。
今日のお昼の「アッコにおまかせ」に緊急出演し、
もう違うネタを披露していた。
■ 昨日は、施設でのセッション。
水曜日に下見をした所である。
1:30からのセッションであるが、
機材・道具のセッティングのために、
スタッフ2人と共に1:00にうかがった。
30分見ておけば、十分に準備の時間がとれる。
ところが、利用者さん達が
このセッションを楽しみにしているとのことで、
皆さん会場で並んでイスに座っていた。
セッションは、はじめての体験ということで、
何かの行事が始まるかのように思っているのかも知れない。
(利用者さんは知的障がいの成人の方たち20人弱で、
それぞれの年齢にはかなり幅がある。)
■ 急いで準備を整え、
予定時刻より少し早めにセッションを開始した。
・・・といっても、実は機材・道具の準備の時から、
こちらとしてのセッションは始まっている。
その場にクライアントさん方がいるのだから、
私たちのその場での振る舞いは、
全てクライアントさん方に影響を与えているものである。
そのことも踏まえてのセッションである。
■ ここにテーブルを置き、イスをこのように並べてなどと、
部屋の使い方を下見の時に設定していたのだが、
すでに利用者さんが会場に座っているので、
その体形を元にテーブル等を配置することにした。
いろいろな事を状況に応じて即応的に進めて行くことが肝心である。
■ 横2列に並んでいたイスを、活動の中で順次移動させ、
円形体形に変化させての活動にして行く。
体形の変化に伴い、人と人との関係も変わってゆく。
そこのところを、場の様子を踏まえて、
丁寧に読み取りながらリードして行く。
はじめての場での、初めてのセッションは、
いくら情報を得ていても、
その場、その時の判断が不可欠である。
いわゆるランニング・アセスメントである。
■ 歌ったり、鳴らしたり、動いたり(ダンス風)、
皆でやったり、前に出て一人でやったりという展開をしていった。
あとで、事前に立てたプログラムと実際の活動とを比べてみると、
そんなに違いはなく、下見を通しての「読み」が、
かなり適切に出来ていたと自己評価した。
終わった後、お話の出来る利用者さんからは、
「面白かった、また来てね。」と声をかけられたり、
お話の出来ない方からは、
トントンと私の体にタッチしてくれたりなどと、
それぞれの感想をいただいた。
施設の先生からも、
「すごいよかった。普段の利用者さんとは違う顔が見られた。」
「あんなことが出来るんだね。」
「また・・・・(やってください)。」などの声をいただいた。
・・・・・嬉しい、また楽しくもあった・・・・
■ 夏の間、MGW研究所の擁壁にしつらえた園芸ネットには、
朝顔が何本もの蔓を伸ばし、
毎朝たくさんの花を咲かせていた。
しかし、咲く花の数は少なく小ぶりになったものの、
いまだに毎朝花をつけてくれている。
■ 今朝は、地面の近くで咲いているのを見つけた。
どの蔓だろうかと追ってみると、
ようやく10センチほどに伸びた蔓があり、
その先端に花が咲いている。
ここ最近になって、育ってきたものらしい。
横を見て行くと、いま双葉の状態の株がいくつかある。