■ 昨日、大学の授業でセッションのビデオを使った。
(もちろん、保護者の許可済み)
ある日の、重度のお子さんの個別セッションを編集したもので、
お子さんの反応を細かく受け止めつつ行ったものである。
学生さんは、まだそのような場を見たことが無いということで、
息をのむようにして画面を見ていた。
その後、学生さんをクライアント役にして、模擬セッションを行った。
画面で見た情報と自身での(模擬)体験を通して、
セッションの意味合いがよく感じ取られたようである。
使っている音やモードやアレンジの意味合い等についてのレクチャーも、
このような手順の中で、単なる知識としてではなく、
場の中での意味を感じ取ってくれたようである。