■ だいぶん間が開いてしまったが、
今日は、10.31(水)のブログの続きである。
■ 先週の日曜日に、大学の同級会(東京理科大学/物理学科)があった。
メンバーは同じ年に入学した者たち、十数名である。
理科大は進級の条件が厳しく、留年させられる者が多い。
複数回の留年をする者もいるが、特に不勉強というわけではない。
どんなに単位が揃っていても、重要な科目を一つでも落としていると、
卒業研究をさせてもらえなかったりするからだ。
選択科目を多めに履修し、卒業するのに必要以上の単位を保有していても、
それは十分条件とはみなされない。
重要な科目をクリアーしていることが必要条件である。
そんなことで、同じ年に卒業した者の集まりにすると、
入学時とは別のバラバラな集まりになってしまう。
■ みな研究者や技術者として長年仕事に携わってきている。
音楽療法をやっている今の私の世界にはあまり出てこない、
素粒子、半導体、ヒックス粒子、場の概念、
ニュートン力学と量子力学などの話題が、
普通に話されている。
何か新鮮な感じがする。