■ MGW研究所の壁面構成を変えた。
今回は、とんぼ&コスモスへからもみじへ・・・。
朝晩が肌寒くなってきた。
そろそろ壁面構成の変え時かと思い、
10時からのセッション前にもみじに貼り換えた。
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アーカイブはこちらへ → http://mgw.blog.ocn.ne.jp/blog/
■ MGW研究所の壁面構成を変えた。
今回は、とんぼ&コスモスへからもみじへ・・・。
朝晩が肌寒くなってきた。
そろそろ壁面構成の変え時かと思い、
10時からのセッション前にもみじに貼り換えた。
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■ 朝晩、ずいぶん冷え込むようになった。
先に書いたように、MGW研究所のセッションルームは、
大きな窓が三方に開いているので、
日ざしがあればすぐに温室状態になってしまう。
しかし、日が陰ると冷え込んでくる。
昨日の5時からのセッションの折には、
少し肌寒く感じた。
温度計は22度を示している。
エアコンを暖房にし、設定温度を23度としたが、
ちょっと物足りないので、すぐに24度に合わせ直し、
部屋の空気が和らいできたところで、
エアコンを止めた。
■ 温度・湿度・明るさ・外部からの音etc.、
セッションで気配りすべきことはいろいろとある。
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■ 昨日、大学の授業でセッションのビデオを使った。
(もちろん、保護者の許可済み)
ある日の、重度のお子さんの個別セッションを編集したもので、
お子さんの反応を細かく受け止めつつ行ったものである。
学生さんは、まだそのような場を見たことが無いということで、
息をのむようにして画面を見ていた。
その後、学生さんをクライアント役にして、模擬セッションを行った。
画面で見た情報と自身での(模擬)体験を通して、
セッションの意味合いがよく感じ取られたようである。
使っている音やモードやアレンジの意味合い等についてのレクチャーも、
このような手順の中で、単なる知識としてではなく、
場の中での意味を感じ取ってくれたようである。
■ 昨日は3つの個別セッションと、
3つのグループセッションを行った。
■ グループセッションでは、
合奏と長布を使った即興ダンスetc.を行った。
(もちろん、展開はグループごとに異なっている)
あるグループでは、
アシスタントのピアノと私のドラムで<ヘイジュード>を演奏し、
それにのせて自由に動いてもらった。
布を手にするだけで、心と体の動きが促される。
お面をつけるだけで、「変身」するような働きである。
既製曲ではあるが、
演奏はクライアントさんの動きに即応させて行く。
一人ひとり、動きや表現のニュアンスが異なり、
それぞれの個性が感じ取れる。
■ もう一つのグループでは、
再生音楽を使って、一人ひとりの動きから、
皆でのダンスへと展開して行った。
曲目によって、皆の動きが共に変わってくる。
曲の雰囲気から共通にイメージされるものがあるのだろう。
<オーマリアーナ>ではハワイアンのように、
両腕を横に出し、あのクネクネの動きをさせている。
<シンコペイティッドクロック>では、ピョンピョンとした動き、
<パッヘルベルのカノン>では、
ピアノ演奏(ジョージウインストン)のダイナミックスの変化に応じて、
ゆったりした動きから、小刻みな布ゆらしへと変化して行った。
■ 曲目、演奏形態(生or再生)、一人か群舞かといったことで、
表現されるものが変わってくる。
セラピストはこれらの諸要素を認識し、
クライアントさんのためにセッションを構成することが必要である。
■ 大分涼しくなってきた。
セッション・ルームでは、
床から足が冷えてくる。
そこで、今までは素足でセッションをしていたが、
昨日は上履きを履くことにした。
しかしクーラーはまだ入れていなければならない。
セッション・ルームは、
大きな窓が東・南・西と三方にあり、
少し陽がさすと、すぐに温室状態になってしまうからだ。
窓を開ければ風がよく通り、
ここちよい部屋になるのだが、
セッション中は音を出すため、
窓は閉じて置かざるを得ない。