三河地域 、愛知県岡崎市欠町で音楽療法を通し、障がいを持つ方の成長・発達・豊かな心づくりのお手伝いをしております。

三河 岡崎市の音楽療法(ミュージックセラピー)はMGW研究所
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立ち読み

カテゴリ : ・ 随想

■  音楽療法の調べもので、ネット検索。

 探し物付近の情報がいろいろと出てくる。

 探し物そのものとは違うのだが、

 興味深いキーワードが並んでいる。

 

 その中の一つを開けてみる。

 音楽療法に関する論文であった。

 探していた情報とは違うのだが、

 自分の問題意識と重なるものがあり面白い。

 読み進めてゆく。 結構長文である。 時間が過ぎてゆく。

 

■  なにか、本屋さんで立ち読みしているような感覚である。

 思わぬ収穫があった。

 ・・・が、欲しい情報は探せなかった。

 

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アーカイブはこちらから

http://mgw.blog.ocn.ne.jp/blog/

植物図鑑

カテゴリ : ・ 随想

■    昨日の「天声人語(朝日新聞)」に、

  牧野富太郎氏のことが出ていた。

  この24日が生誕150年だという。

  この名前は、私にとってなじみ深いものだ。

  植物学の大家で、この人の編集した植物図鑑には随分お世話になった。

 

■    小中学校での、夏休みの自由研究で、

  植物採集&標本づくりをよくやっていた。

  (昆虫の方のそれはしなかったが。)

 

  標本作りの仕上げは、

  その名前を調べることで、

  (例:「サクラ」バラ目・バラ科・サクラ属)

  図書館に行き、植物図鑑と標本とを首っ引きで、

  照らし合わせることになる。

  そこで出てくるのが、

  牧野富太郎監修と冠された図鑑であった。

 

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■    中学生のころ、近くのお寺の境内で草野球をやっていたところ、

  ボールが後ろの竹藪に入ってしまった。

  そのボールを幼なじみと探しているときに、

  見慣れない植物を見つけた。

  今までに見たことのない形状をしている。

  (今思えば水芭蕉の様なものだが、二人とも見たことが無かった。)

 

  「これはなんだろう?」

  興味津々、二人はすぐに自転車で図書館に駆けつけた。

  草野球はどこかに行ってしまった。

 

  そこで見つけた名前は・・・? 覚えていない。

  しかし、牧野富太郎監修の図鑑を見たであろう事は覚えている。

環境整備

カテゴリ : ・ 随想

■    クライアントの都合で、急に時間が空いた。

 このような時には、

 細々とした、事務的な作業を片付けるとよい。

 

 それで、デッドラインの迫っている原稿を仕上げようかと思った。

 ・・・が、先ずはウォーミングアップ。

 「そうだ、部屋の掃除をしよう。」

 (424日のブログに書いたように、身体を動かすことをする。)

 部屋の掃除をすると、時間いっぱいになった。

 

■ きれいな部屋にいると落ち着く。

 原稿を書くのにいい環境が出来た。

 あとは、執筆に取りかかるかどうかである。

花だより / 若葉

カテゴリ : ・ 随想

■  昨日は、やや汗ばむ一日であった。

 

MGW研究所の周りに目をやると、

草木にはっきりとした変化が出ている。

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玄関脇のグランドカバーに植えてある、ツタ。

今までは、濃い緑で薄暗かったが、

新しく芽吹いた若草色の葉で、明るくなっている。

 

 

10年ほど前に、球根を植えたグラジオラス。

ほっておいても、同じ場所から毎年葉を伸ばしている。

(花をつけたことはない)
 

 

モクレン。若い葉が出ている。

何年か前の台風で真横に倒れてしまい、

立て直しが出来ないので根元付近から伐採したのだが、

切り株から芽をだし、ニョキニョキと幹を伸ばしている。

 

 



アカメ。
MGW研究所の内外からみたところ。

 




 

階段のところのツタ。

玄関脇と同じく、若草色になっている。

 

 

隣地からのぞいている、ハナミズキ。

 

 
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■  汗ばむ日の終わりは、ビール。

いつもは熱燗を晩酌にするのだが・・・。

セッションと道具

カテゴリ : ♪ 音楽療法関連

■  「空を飛びたい。でも人間は空を飛ぶことが出来ない・・・」。

  そんな思いが、飛行機の創出につながりました。

 

  自分の力だけでは出来ないこと、

  それを道具や機械が補ってくれます。

 

  道具とは、自分の想いを実現させるためのもの。

  楽器も、この“道具の中の一つ”です。

  自分の声だけでは表せない音域での表現も、

  ピアノなどの楽器を使うことで可能となります。

 

■   音楽療法ではセッションの中で、

  この楽器という道具をよく使いますが、

  セッションに利用出来る道具として、

  既製の楽器のみを神聖化することはありません。

  もともとは楽器ではないものでも、

  使い方次第で、音の出る道具(楽器)に変身しますし、

  そもそも楽器ではなくても、

  セッションに生かせるものはいろいろとあります。

 

  クライアントのために使えるものは、

  何でも使ってみましょう。

  そのことで、

  思っていた音楽療法のイメージから少し離れてきても、

  おおらかでいましょう。

  目指しているのは、

  クライエントのために役立つセッションであり、

  音楽療法としての自己完結ではありません。

  音楽療法の定義にとらわれて、

  がんじがらめにされてしまうことはないのです。

 

■  クライアントの持っている力と、自分の働き掛ける力を見つめ、

  その力を横に拡げるための、

  “ お互いにあった道具”を見つけたいものです。

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